普通に歩いているのに
予想に反してすれ違う人のよける動きが自分とかぶったことはないだろうか?
私は思い出すだけでも何度かそんな場面がある。
ある日のこと
お店を出てすぐにそんな目にあったことがある。
お互い違う方向に行きたいのに空間は広いのに
3回くらい同じ動作を繰り返して…
ソッチ?
コッチ?
ウーッ…
ドッチ!?
ようやく通れたぁ~。汗
ほんと、お互いに気まずいのだ。
なんでこんなことになるのか摩訶不思議だと思う。
うまくすれ違えない人には特有の心理が働いているのかもしれない…。
きっと、
あっちむけホイ!が苦手だと思うのだ。
つい、つられてしまい相手の思うがままだ。ク~ッ!
こんなこともあった。
銀行に立ち寄った帰りに新天町を歩いていると
自分の前に大きな女性がゆうゆうと体を揺らしながら歩いていた。
が…、
突然その女性が踵を返してこちらに向かってきたのだ。
エッエ―ッ!!
危うくぶつかりそうになった。コワッ!
ついでに、こんな驚くこともあった!
北天神地下街の幅広の階段を降りていた時のこと
自分の前をゆっくり降りていたおじいさんが…突然!
転がり落ちたのだ!
周りの空気が一瞬凍りつき
自分も固まってしまった。
かなり上から転がったおじいさんは
階段下でうずくまり動かなくなった。
近くの店舗スタッフが飛び出してきて
急いで救急車を呼んでくれた。
どうやら、おじいさんはスタッフの方に「もぞもぞ」と
何か言っているように見える。
その様子を見届けた周りの人たちは、
すこし安心したかのようにワラワラと立ち去って行った。
あのあと、おじいさん大丈夫だったかな…。ボンヤリ
そんなことで本日は、雪の花のような模様が時間をかけてちょっとづつ増えていく
不思議な『雪花ガラス』をご紹介します。
title : 雪花ガラス / ワイングラス
artist : 青木 耕生 / Kousei Aaoki
「雪花ガラス」は、軟らかいガラスの粉を丈夫な硬いガラスで挟み込んだ三層構造になっています。本来ガラスの世界では、性質の異なるガラスを組み合わせる事は欠損を招く為タブーとされていました。強度が異なるふたつのガラスは、冷めて固まる温度も違います。
ガラスをゆっくりと冷やすと、真ん中に挟まれた軟らかいガラスの層に細かな亀裂が生まれ約半年から3年ほど掛けて変化し、まるで雪の花のような模様が少しづつ増えていきます。時を刻むほどに、美しく変化する雪花ガラスをこの機会にどうぞご高覧ください。