本日の作品
title : Rabbit butterfly
artist : まちゅまゆ / machumayu
ヒトの心の奥にある切なさ、孤独、絶望、希望、よろこび、悲しみ、幸福、葛藤、虚無感。きっと誰もが抱えるその不安で曖昧な狭間を、心の奥で処理できずにコドモたちや動物の姿を借りてヒトの孤独を灯すように「アカルイクラヤミ」を描く作家まちゅまゆさんの版画作品を是非ご高覧ください。「展示室2」にて展示・販売しております。
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大雨の日
佐賀嬉野にある夢街道忍者村に家族で遊びに行った。
山の上にある忍者村は水浸しで滝のように上から水が流れている。ザザーザザー
う~ん、入るの迷う…。
みんなして入口でグズグズしていると
門の中から二人の忍者が手招きしている。
「おいでおいで」忍者2名
「ど、どうする?」母
「行くとこないし…いいんじゃない?」息子
「だね~♪」娘
「・・・・・」父
そんなことで
中に入ると…なんと!
お客は自分たち一行だけ…。汗
途端に全員テンションダダ下がりに…。チ-ン
ところが…
いきなり村の代官所門前で
蝦蟇の油の一発芸に全員大うけ。アイタタタタ…笑
その後
忍者の道具展では全国の忍者の分布などの解説に全員「ふ~ん」と関心。
伊賀・甲賀は聞いたことあるけど…。
佐賀にも忍者がいたらしい?!
というから、ちょっとビックリ。
どうやら根拠の発端はというと…
『佐賀戦国研究会』なるものがあり
そこに夢街道が
忍者探しを依頼したところからはじまるらしいのだ。
忍者村からすると本物の忍者がいたかいないかは
と~ても大問題なのだ。ウンウン
なんせリアルとなると広報にも力が入るからねぇ~。ソウソウ
古文書の調査では嬉野を領地にしていた蓮池藩が
長崎に来航した外国船の情報収集をおこなっていたらしく
その危ない橋を渡っていたのが
藩の命を受けた江戸時代の武士7人だというのだ。
その武士達が忍者候補として浮上したのだとか。ホ―ッ
その後の調査で嬉野に関わる人物3人が忍者だったと
今年の2月に認定されたというから驚きだ。ホホ―ッ
どうやら忍者の正体は武士だったらしいのだ。ヘ―ホホ―ッ
それから私たち家族は大雨の中
15分間の忍者ショー、手裏剣投げ
吹き矢の体験を楽しみ最後にからくり屋敷を巡った。
最初から最後まで忍者村にいるのは我々家族だけなので
行くところ行くところ忍者から熱いおもてなしを受け
なんだかと~ても楽しい時間を過ごした。
帰り際に忍者から頂いたサービス券なるものには
『意外とおもしろい忍者村』
と書かれていたのを見て、ひどく全員納得してしまったのだ。笑
そんなことで本日ご紹介するのは
バラの花びらにふわりと舞い降り、風のささやきも聞き逃さない
そう!私には忍者のようにも見えるキュートなRabbit butterflyをご紹介します。
title : Rabbit butterfly
artist : まちゅまゆ / machumayu
ヒトの心の奥にある切なさ、孤独、絶望、希望、よろこび、悲しみ、幸福、葛藤、虚無感。きっと誰もが抱えるその不安で曖昧な狭間を、心の奥で処理できずにコドモたちや動物の姿を借りてヒトの孤独を灯すように「アカルイクラヤミ」を描く作家まちゅまゆさんの版画作品を是非ご高覧ください。「展示室2」にて展示・販売しております。
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