本日の作品
title : 泣く女
artist : 遠矢 拓郎 / Takurou Toya
ありふれた風景や身近にいるであろう人物。その特別ではない被写体のひとつひとつが深く静かに心に語りかけてきます。独自の拘りを掘り下げて描いてきた遠矢拓郎の世界を、この機会にどうぞご高覧ください。展示室1にて絶賛開催中!!
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現在開催中の遠矢さんと奥さまからお話を伺った。
お話しの殆どが奥さま情報なのだが…
イヤイヤほんと
おもしろかったです。汗笑
設営の日
太陽のように明るく
裏表のない奥さまと同伴で来店した遠矢さん。
どうやら奥様曰く、一緒にEnlaceについて来てくれないか…。
と、いわれたとか…。
「まるで父兄同伴のようで、すいません」と
ニコニコと微笑みながら奥さまが言っていた。笑
思えば…5年程前
今は無き新天町のギャラリーおいし一階で遠矢さんの作品を拝見し
心惹かれて…今回の企画展示の開催にこぎつけた。
現在出品の作品は
おいしで拝見した作風とは又一味違うのだが…
画像を頂いた時に本質が同じだと感じた。
実物の作品はというと、やはり、いい味を出している。
奥さまは、楽しそうに遠矢さんとの出会いを語ってくれた。
それは、若かりし遠矢拓郎さんが公募展に作品を出品したときのこと。
そこで作品を初めて観た奥さまは衝撃を受けた!
「こんなすごい絵を描く人はどんな人?!」 奥さま
振り向いた遠矢拓郎さんを見て、一瞬で恋に落ちたのだというのだ。ヒューヒュー♡
色々と夫婦の形はあるが…。
聞けば遠矢家は、男前の奥さまとうじうじとはっきりしない旦那さま…らしい。ウウッ汗
そんな男前の奥さまが一言。
「彼の絵に対する姿勢が全く変わらないとこがね…。」ウンウン
「ぶれないんです~♥」
「そこが変わったら一緒にいませんよ!」と、言い放った。
「いい男だから支えたい」と、思うとも…。フフッ
いやいや、同感です。
私もいい男は支えたいですもの…。ソウソウほんと、ソウ
世界の女性たちは叫ぶ!でしょうか♪笑
ではでは、ここらで遠矢拓郎 油彩展ご紹介を♪
こちら方面にお越しの際はどうぞお立ち寄りくださいませ。
ごあいさつ
来年で70 古希です。
もうそろそろ楽しんで絵を描けてもよさそうなものですが、
ままなりません。
自分でも随分と青臭く暗い絵だとは思うのですが、これもままなりません。
遠矢拓郎
遠矢拓郎さんの作品に初めて出会ったのは、今から5年程前になります。
その画面には静物やありふれた風景が描かれていました。
静かで、それでいて奥深い存在感に、いつのまにか引き込まれて…描かれたものたちが、とても愛おしく感じたのです。
そこには、人に迎合することなく真摯に自分と向き合い、描こうとしてきた独自の世界観が広がっているように思えました。
はげしい主張もとくべつな物語性もないであろう作品たち。
でも、そのひとつひとつが、とてもたいせつな日々の欠片のように思えてならないのです。
Gallery Enlace
title : 泣く女
artist : 遠矢 拓郎 / Takurou Toya
ありふれた風景や身近にいるであろう人物。その特別ではない被写体のひとつひとつが深く静かに心に語りかけてきます。独自の拘りを掘り下げて描いてきた遠矢拓郎の世界を、この機会にどうぞご高覧ください。展示室1にて絶賛開催中!!
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