天使と妖精たちのパーティーと題した石田さんの個展が始まった。
30年以上もご自身で窯を持ち、陶芸をしてこられた石田さん。
なのに…
そんなこと微塵も感じさせない
と～ても謙虚でフレンドリーな方なのだ♪
自然体の石田さんに…とってもホッさせられる。ﾌﾊ~笑
もともと東京で活動していたこともあり
最近移住してきた福岡での個展活動は今回が初めてとのこと。ﾌﾑﾌﾑ
で、今回の展示会でのテーマはというと…
『移動遊園地やサーカス、いろんなところに住んでいた
小さな天使と妖精たちが久しぶりに集まりパーティーを開く』…というもの。
サーカスといえば…
九大跡地に来た安田大サーカスを観に行ったことがある。
夢のようなショーを見てボーッとなって帰ってきたことを思い出す。
ほんと、久しぶりに手に汗にぎるショーを見て、興奮したのだ。汗
いやいや…ほんと、すっごくよかった！
普段はなにもない更地に突如として出現するサーカスや移動遊園地は
非日常の感動を与えてくれる。
だから石田さんの制作する天使や妖精たちは
日頃多くの人間たちを相手に
非日常の感動を提供しているに違いない。ｾｯｾﾄﾈ…ｿｳｿｳ
そして、そんな天使や妖精たちがここぞとばかりに羽を伸ばす時が来たのだ。ﾜｰｲﾜｰｲ！
石田さん曰く
「とっても人形たちが喜んでいる～♥」
と展示してみて言っておりました～♪ﾊﾊｯ笑
飾る場所により人形たちの表情も変わってくるのだそうだ。ﾀﾞﾖﾈ~
今回の画像に選んだ陶器でできているキューピーちゃんは第2号らしい。
どうも…
お客様からは不評だということで…
展示をためらった作品だ。汗
でも、どういうわけか今回は私も含め「いいね～♪」と言ってくれる人がいるから
登場してくれたらしい。笑
私はキューピーちゃんに羽があることを知らなかった。汗
調べてみると元々キューピーちゃんは100年もの歴史を持つキャラクターなのだそうだ。ﾎﾎ~ｯ
生まれたのは1909年 。
生みの親はローズ・オニールというアメリカの女性でイラストレーター。
彼女の描いた最初のキューピーは
クリスマスの夜に子供達に幸せをもたらす
妖精のようなキャラクターとして描かれた挿絵だったそうな。ﾍーｿﾚﾃﾞｿﾚﾃﾞ
1910年にはあの有名なライト兄弟の初飛行に
使用された飛行機に乗ったキューピーが描かれ
そのイラストがアメリカじゅうで広まって
一気にアメリカでキューピーのキャラクターブームが起こったのだそうだ。
だ、だったのか～知らんかった！驚
マヨネーズのキューピー以外は知らなかった…ﾎﾞﾝﾔﾘ
たらこキューピーが好きでした～♥
今回、天使や妖精たちが開くパーティーテーブルには、ごちそうがいっぱい！
みなさま、どうぞおこしやす～。
